ご家族様、ケアマネジャー様とのお約束
1.利用者様ファーストを実現するためのスタッフ育成
当社は、利用者様の機能回復を図る理学療養士、柔道整復師、看護師、介護士、社会福祉士等の専門家が、集団ではなく個別に関わります。
又、利用者様が前向きになっていただく上で、グリーフサポート(心の支援)を行っているスタッフが、ご希望の方と面接を実施します。
事業運営会社は、教育研修を生業としておりますので、定期的に各種分野の専門家の研修を受ける環境を整えています。
2.身体機能の定期的測定
契約後、通所がスタートした際には、歩行機能や関節可動域、注意能力などさまざまな角度から身体機能を測定しますので、ご利用者様の身体機能を正確に把握できます。
身体機能測定は3ヵ月に一度トレーニングを継続しながら3か月毎に身体測定を行います。
前回データと比較した成果を、定期的にご報告しますので、ケアプランの作成に役立てていただくようにご報告します。
3.関係者への継続的な情報共有
利用者様に対して、どのようなプログラムを実施したのか、身体的、心理的にどうであったのか、的確なケアプランを策定し見直すために不可欠です。
当社では、利用者様の状況を記録し蓄積していき、ご家族様、ケアマネ様の関係者がアクセスでき確認できる環境を整えていきます。
4.アクシデントゼロを目指す予防的環境整備と迅速対応
アクシデントが起こらないような予防的環境整備は、最優先に実施しなければならないことです。
また、どれだけ注意を払ったとしても予期せぬアクシデントが起きてしまった際のリカバリーが重要です。
万一の時には迅速に対応し、ご家族様やケアマネ様に過度なご負担がかからず、安心していただける業務の標準化を進めてまいります。
5.利用者のQOL向上にチームで注力
QOL=Quality of life(クオリティ オブ ライフ)は「生活の質」「生命の質」などと訳され、利用者様の身体的、精神的、社会的、経済的の複数の要素を含めた総合的な活力、生きがい、満足度という意味が含まれています。
利用者様のQOLの向上を図るためには、ケアマネ様が策定したプランに基づき、専門家(理学療法士、柔道整復師、看護師、介護士等)とご家族がチームとして役割を果たしていくことが重要です。
チームが効果的な連携が図れるような機会を意識的に作っていきます。